昔の私って小説書けてスゴい

お久しぶりです、みんとです。

つくてめでは不甲斐ない様を晒してしまい、失礼いたしました。飛んじゃった企画はちゃんとするので、ゆっくり見守ってくださると嬉しいです。

 

さて、唐突ですがpixivに格納していた作品を全部ここに持ってくることにしました。

少し前からコレクションとかいう機能ができたじゃないですか。アレ、どんなもんかなってちょっと見てたんですが、ピンタレストのピン立てみたいなヤツなんですね。

それが嫌で辞めるってわけではないんですが、私の思っているpixivではないなって感じになったのは否めないですね。

 

というわけで、2018年からこっちの作品を、自分のサイトにしっかり引っ越ししていこうと。せっかくお金払ってサーバー保ってんだから、使わないともったいないですしね。長い作品ばかり引っ越しができていなくてシヌなんですが笑

 

引っ越しが完了した作品は非公開もしくは削除しました。

pixivのブックマークが消えるほど悲しいものはないことは私も重々分かっているのですが、勘弁していただきましょう…。

 

それで昔の小説を読んでいて思いました。クソ長ェなと。

いや、悪口じゃなくて。エッ、2万字とか普通にあるんだが…すごいねこれ私?ヤバ。

 

ただコピペするだけじゃなくて、ちゃんと読み返して微修正しながら載せていきます。だからか、当時ノリにノッてた自分が自分でスゲ~と思ったわけでして。今、これだけのお話を組み立てることができないというのが正直なところです。

 

適応障害という名前がついて、先週で1年になりました。でもまだ何もかもが元に戻らなくて、「元に戻す」んじゃなくて「新しいものを見つける」のがこれからのステップなんじゃないかなと感じてきたのがここ最近の発見です。

 

多分「治す」と思えば思うほど、「以前はできていて今できないこと」に目が行くのではないかと感じています。それって無限ループですよね。

 

文章を書く仕事をメインにしていたから、「書けない」が「元に戻らない」になっているのかもしれません。小説とは別の文章だったけど、構成を考えて文章を組み立てるのは同じことなので…。

 

だから今は、1年前に中途半端で苦しかったイラストの道を進んでみようかと思っています。勤めているときも社内でイラストレーターをしていたのですが、ほか3つくらいの職種を兼ねつつだったのであんまり集中できなかったから。それで食っていけるかは分からないですけどね。

 

そんなこんなで、うだつの上がらない毎日をゆっくり穏やかに過ごしています。

ポケモンをしながら、YouTubeにつかり…。大学生みたいだな笑

 

 

 

今日は2018年4月にpixivにアップした、初めてのA3小説をアップしました。

このころから女体化厨だったので、まさかの処女作が女体化というね。

 

でも、これは当時の私がA3という作品に触れて、登場人物たちの関係性をどのように読んだか、摂兵というカップリングをいかに捉えていくかという読書感想文のような作品でした。

今読むと拙いところや解釈が追い付いていないところ、一人称の表記間違いなどありましたが、根っこのところは今も変わらないなと思いました。

 

魂で惹かれ合う摂兵と、数奇な縁によって集った仲間たち。それぞれの愛情の形が好きだなと思って、私はA3を愛していたのだなと改めて感じました。

 

またいつか、こうやって文章を操れる自分に会いたいなぁと思いつつ、しばらくは作品を引っ越し&推敲する日々を送ってみようと思います。